よくここまで
目に見えない
世界を
信じ続けた
どんな現実となって
結果が現れてくるのか
現れるまでは
分からない
ただ言えることは
正しいことをした人間に
正しい結果が
現れないはずはない
気の向くままに
よくここまで
目に見えない
世界を
信じ続けた
どんな現実となって
結果が現れてくるのか
現れるまでは
分からない
ただ言えることは
正しいことをした人間に
正しい結果が
現れないはずはない
スターウォーズエピソードをIX観て来た。
光と闇の戦いの結末
終わりの始まり
暗黒の祖シス
ダースベーダー、ルーク、レイア
ハンソロ、レイア、レン
レイ(闇の血縁に生きて来た光の子)
暗黒のカイロ・レン(光のベン)
エンドロールを迎えた…
どんなに広大な闇でも
例えそこに全く光が無くても
光があることを信じ続けることが出来れば
小さくて見えないような光でも
必ず
見つけ出すことが出来る
例え小さな光でも
ひとたび見つけることが出来れば
その光には多くの光が集まり
その小さな光は大きな光となり太陽となって
広大な闇を照らす時が来るだろう
どんな広大な闇であっても
どんなに光が見えなくても
希望の光は必ずある
それまで光を信じ探し続けよう
例え自分がどんなに暗黒の暗闇だとしても
どんなに絶望の暗闇だとしても
自分の中に必ず光がある
Everything you need
(必要なもの全てはあなたの中にある)
Be with me
(自分の心と共に、感情と共に)
Don’t think
(考えるな)
Feel
(感じろ)
必要なものは全て自分の中にある
自分の心と共に
感じれば必ず光は見つかる
全ての答えは自分の中にある
どんなに漆黒の暗闇であっても
そこに小さな光があることを
信じ続けるなら
やがて
小さいかも知れないが…
必ず光は見つかる
その小さな光は…
暗闇を…
大きな光…
希望へと転ずることが出来るだろう
自分はそうやって…
絶望の暗闇から…
希望の光を信じ続けて…
最後まで…
希望を選んで…
最後まで…
希望を抱きしめて…
焼けるような…
痛みを抱えながら…
絶望の暗闇を…
希望へと転じた
その時は自分が…
暗黒の暗闇に…
居ることさえ…
気付けないかも知れない…
その時はそこに光があると…
気付くことも…
信じることも…
見ることも…
出来ないかも知れない
その時は暗黒の暗闇が…
希望の光になると…
信じることが…
出来ないかも知れない
しかし…
誰にでも必ず希望の光はある
ただ…
小さいが故に…
絶望の暗闇が深い故に…
気付くことが出来ないのかも知れない
しかし…
必ず誰にでも…
例え針で刺したような…
小さな光かも知れないが…
光は必ず存在してる
まだ終わりが始まり…
本当の始まりが…
始まったばかり…
しかし…
転じた闇は…
必ずや希望の現実となって…
目の前に現れるだろう
どんなに絶望の暗闇であっても
それが広大で
絶望的な漆黒の暗闇であっても
闇は光には敵わない
光は必ず闇に勝つ
広大な暗闇に…
光が一つでもあるならば
そこは既に暗闇ではない
自分の中を見つめて探してみよう
必ず光は存在する
光と闇の戦いは
必ず光が勝利する
信じよう…
闇は絶対に光には敵わない
Everything you need
Be with me
遂に戦いは終わった
全ての闇は光となって
二度と闇には帰ることはない
ライトセーバーはもう要らない
これからは希望のライトセーバーを持ち
全ての人の希望になり
全ての人の太陽になり
輝き続けることが出来るだろう
スターウォーズエピソードIX
遙か太古より受け継いだ闇の血縁と
心の中にある…
見ることすら出来ない…
光との戦い
心に中にある…
見ることすら出来ない…
どんなに小さな…
光だとしても…
如何なる闇の血縁にも…
勝利出来る
どんなに長い暗闇の歴史でも…
自分の中に…
例え見えないような…
小さな光だとしても…
それを見つけることが出来れば…
必ず希望の光となり
太陽となって
赫赫と現実を照らすだろう
もはやそこに闇はない
あるのは光…
希望だけだ
絶望とは希望の異名
闇は必ず…
光に転じることが出来る
いつでも…
如何なる時であっても…
どんなに長い暗闇の歴史でも…
いつから始めても…
闇は必ず光に転じることが出来る
自分はそうやって…
長きに渡る暗闇の歴史を…
小さな光を信じ探し続けて…
その光に気付いてから…
その光を選んでから…
その光を…
抱きしめていたことに…
気付き…
焼けるような…
痛みを抱えて…
希望の光へと一気に転じた
Everything you need
(必要なもの全てはあなたの中にある)
Be with me
(自分の心と共に、感情と共に)
Don’t think
(考えるな)
Feel
(感じろ)
そこに全ての答えがある
大丈夫…
あなたなら…
必ず出来る

ルチアーノ・パヴァロッティ…
言わずとしれたイタリアのオペラ歌手。
出身地はイタリアのモデナという場所。
モデナといえばフェラーリの拠点がある。
音域はテノールで「神に祝福された声」、「キング・オブ・ハイC(三点ハの王者)」、「イタリアの国宝」と言われており、「輝かしい高音が魅力のオペラ歌手」と言われているようだ。
プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に3人で三大テノールと言われているのは有名な話しだ。
日本に来日した時、美空ひばりの「川の流れのように」を歌った動画もある。
来日したこともあり、日本の曲として選んだと思われるが、他にも日本の曲を披露したかは定かではない。
何故その曲を選んだのか、理由は分からない。
パヴァロッティが歌う、プッチーニ作曲の歌劇「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」をあらためて聴いた。
この「誰も寝てはならぬ」も有名な曲だ。
動画好きの人なら、ポール・ポッツが、とあるオーディション番組で優勝する曲になったあの曲といえば分かるかも知れない。
「誰も寝てはならぬ」は、以前から何度も聴いているが、自分の大切な人に紹介するため、久しぶりにあらためて聴いてみた。
大切な人に紹介するからには幾つかある動画の中でもなるべく良いものを紹介したい。
紹介しようと選んだ動画を観始めると、最初の歌い出しから、「ハッとする」という感じで、すぐに心の奥に響いて来て、涙が溢れてくる。
聴いていると何かが吹き飛んだ。
自分の感覚になってしまうが、心の奥に何か物凄い太さでズドーンと届いて来る。
感覚的にだが、良い意味で、何か心の中を深くざっくりえぐられるという感じだ。
因みに、鈴木瑛美子が歌うChoosing hopeという、とあるゲームのエンディングで使用されている曲の、最後の最後のロングトーンで、何かを吐き切ったような、似たような良い意味でえぐられる感じがする。
鈴木瑛美子はその時身悶えするのだが、パヴァロッティのこの動画では、最後のロングトーンで吐き切ったという感じなのか、表情が変わる。
このパヴァロッティの歌声は宇宙まで届くのではないかと思うほど、心の奥に届いてくる。
人間は一つの小宇宙と言われるが、その小宇宙の奥に届くのだろうか。
「輝かしい高音が魅力のオペラ歌手」
と言われているが、鈴木瑛美子の歌を聴いていると、その声が輝いていると感じる。
特にあの、モーツァルトのとある回で歌った全ての曲で、凄まじい輝きを放っていた。
あの輝きは僭越ではあるが、パヴァロッティ以上の輝きだと感じた。
声が輝いていると感じたのは、鈴木瑛美子が恐らく初めてだ。
その時を境に歌手によっては「この人の歌は声が輝いている」と感じるようになった。
ただし、自分がそう感じる歌手は極稀だ
そしてふと思い返して、「声の輝き」ってなんだろう?何故自分は声の輝きと表現したのかと疑問に思った。
声の「響き」ならまだ分かる。
しかし、声の「輝き」なのだ。
しかし、それは考えても分からないと府に落ちた。
何故ならば、声の輝きとは、自分がそう感じているからだ。
つまり声の輝きとは、自分が感じている、「感情・感覚」のこと。
何故「輝きなのか?」という問いかけは、「思考・理性」になる。
感情・感覚は思考・理性とは別もので、思考で感情を捉えようとしても無理があるのだ。
いずれにしても、パヴァロッティの歌声は世界中の人を魅了し、世界中の人の心を震わせる。
今回観た動画では、パヴァロッティが歌い終わると、凄まじい拍手と共にスタンディングオベーションが起こる。
大切な人に紹介しようとあらためて観たパヴァロッティのトゥーランドットの誰も寝てはならぬ。
実は夜にこれを観てしまったので、心の中の何かと共に眠気まで吹き飛んでしまった。
本当にパヴァロッティの歌声には心を貫かれた。
またまたあらためて、聴き続けようと思える曲に気付けた。
紹介しようとした大切な人に感謝してる。
鈴木瑛美子のインスタライブに参加
結論は
ただ一言
インスタライブ最高
テレビ
ライブ
何度も何度も繰り返し観てた
でも
今回のインスタライブ
全てをひっくり返すような
素敵な時間だった
言葉だけじゃ伝わらないもの
沢山
受け取れた
言葉にならない
あふれるおもい
ありがとう
以前、北海道に旅行で訪れた。千歳空港からレンタカーで富良野、札幌、小樽を3泊4日で訪れた。
最初の富良野周辺で見た景色は今でも心の中に残っている。
特に美瑛町で見た景色は今でも目に浮かぶ。
あの一面黄色やオレンジ色、緑色など様々な色をした草原。
ふわふわして綺麗だった青い空の下にある一本の木。
暖かく穏やかに吹いている風。
なんともいえない草原の草の、いい香り。まるで異国の写真のようなとても美しい景色だった。
富良野は昔放送していた、テレビ番組の「北の国から」の舞台にもなった。
周辺の美瑛町は、北海道上川郡にある町。「日本で最も美しい村連合」に加盟している。
美瑛町は、「美しく、明朗で王者の如し」という意味を込め、「美瑛」と当て字されたそうだ。
鈴木瑛美子の下の名前、瑛美子。
瑛美の二字を反対から読むと美瑛になる。
繰り返すが、美瑛町は、「美しく、明朗で王者の如し」という意味を込め、「美瑛」と当て字されたそうだ。
鈴木瑛美子。
「美しく、明朗で王者の如し」
鈴木瑛美子そのものではないか。
北海道の美瑛町からとったかは定かではないが、名は体を表すような、とても美しく素敵な名前だ。
今日は鈴木瑛美子のデビューシングル購入者が抽選に当たると参加出来るスペシャルライブに行って来た。
肌寒い日だったが期待と不安が入り混じった感じだった。
どの辺に座れるのか分からない上に、イマイチ距離感が分からないことが気にかかっていた。
会場に着くと、何やら人だかりが出来ており、皆半袖Tシャツでいる。
「え?!こんなノリなの?!」
まるで激しいライブに参加するような服装だ。
すると前回デビューシングルインストアライブに参加していた人に会う。
お互い良かったですねと声をかけあう。
Tシャツで並んでいたのは他のアーティストのライブの人達だと分かってホッとした。
拳をガンガン突き上げるようなのは好きではない。
鈴木瑛美子のライブはそんな感じでは全くないので、一瞬自分が場違いな服装をしてきたと思ったが単なる勘違いだったので安心した。
18時から整理券がランダムに配布されることになっていたが、いざ配布されるとメールに記載されてる整理券番号と同じ整理券が配布された。
しかし自分のメールには整理番号がなく、結局整理番号がないのは音楽サイトからダウンロードした人達であることが判明。
番号は3番だったため期待に胸を膨らませていたが、CD・DVDを購入した人達の後に呼ばれることが分かり少しガッカリした。
その後開場になり中に入ると、思った以上に狭い会場だった。
当然前方は全く空いておらず一番後ろの真ん中辺りの席に座る。
一番後ろと言っても直線距離で5mもないかも知れない。そんな距離感だ。
そして、この席は一段高くなっており、後で分かったが鈴木瑛美子の目線と同じくらいの高さだった。
前回お会いした方は最前列の中央付近に座っていたが、鈴木瑛美子は後ろばかり見ていたと残念がっていた。
もうここまできたら後はライブが始まるのを待つのみ。
前回お会いしたもう1人の方も来られて話しをした。
多分ライブは1時間でアンコール含めて1時間半でしょうと言われていた。
そして時間となり鈴木瑛美子が登場。
デビュー以来初めてのライブで登場早々嬉しくて泣き出した。
今回のライブに対する想いが垣間見れる瞬間だった。
今回は生バンドもあり、それぞれセクションを紹介した。
一曲目は鈴木瑛美子の自己紹介ソング、Soul Full of Music。
初っ端からノリノリの歌で、鈴木瑛美子も全開で歌っている。
こちらもシビれていた。
次は思いもよらぬドリカムの決戦は金曜日。
今日は金曜日ということもあり選んだようだ。
もうパワー全開なので心にも耳にも突き刺さるように響いてくる。
次はあのザ・モーツァルトの神回で歌ったマライア・キャリーのHero。
あの時は自分に対して歌ったが、今回は来てくれた皆さんに対して歌います…と歌ってくれた。
ザ・モーツァルトの神回でのこの曲は何回となく聴いており、まるであの神回に居たような錯覚に陥る。
感動なんてものではない、心を激しく揺さぶられる。
涙を堪えるのに必死だ。
歌い終わると心の中でつぶやく。
「ヤバい、鈴木瑛美子の凄さが世の中に知れ渡ってしまう、遠くへ行ってしまう」
歌い終わり、激しい拍手の後バンドメンバーは一旦はけて鈴木瑛美子が話し出す。
以前は頭の中だけでメロディなど作っていたが、ピアノでも出来るようになったようでピアノで弾き語りをやるという。
一曲目は夏が終わり忙しくてあまり出掛けられなかった心情を歌に託して歌った。
曲名は暑さが残る残暑ではなく「残緒」
これも自身で作詞作曲している。
次も自身の作詞作曲した「未来」。
どちらも非常に良い曲だった。
アルバムに収録しても良いだろう。
弾き語り最後は絢香の「みんな空の下」。
正直絢香の歌は殆ど聴かないが、不思議と鈴木瑛美子が歌うと聴き入ってしまい、しかもとんでもなく心に突き刺さってくる。
弾き語りが終わると、予想外の展開。
まさかまさかのザ・モーツァルト再現。
今回CD、DVDを購入した人達に、このスペシャルライブで歌って欲しい曲を事前にアンケートで募っていた。
その中のベスト3をザ・モーツァルトと同じく、採点付きカラオケマシンで歌うと言う。
その前に自分でベスト10からベスト4までをワンフレーズ程歌いながら発表してくれた。このワンフレーズだけで凄いのである。
そしてカラオケマシンを自分で操作しながらまずはベスト3。
映画「恋は雨上がりのように」のフロントメモリー。
実はこの曲はそれほど…だったので、歌詞も覚えてない。
ついつい後ろのスクリーンに出ている字幕を見てしまう。
歌ってるのだから見る必要はなかろうと思いつつ、つい歌詞を見ながら聴いていた。
すると鈴木瑛美子が後ろのスクリーンを見だした。
これを書くのは勇気がいるが、実は前回のインストアライブでも同じような現象があった。
前回は最前列に座っていて、鈴木瑛美子の凄さに圧倒されて、見ていられなくなり、ほんの数秒だろうか、全く関係ない後ろのスクリーンを見た時があった。
するとその後すぐに鈴木瑛美子が後ろのスクリーンを歌いながら見だしたのだ。
心の中では「え!?」となったが、後々自分で撮った動画を何回も観て分かったのが鈴木瑛美子の「ゆとり」。
「余裕」と言ってもいい。
鈴木瑛美子は歌いながら観客席全てを見渡しながら歌っている。
インストアライブの時は吹き抜けの上の方でも観ている人が居たが、その人達のことも見上げて歌っていたのだ。
時折観客に手を振るような仕草もしている。
デビューシングルのライブなのに、緊張など全く見られない。会場を包み込むように見渡して歌っている。
今回もそれと同じような感じだと推察される。
前回以上にパワー全開、一生懸命歌っているのは間違いないだろう。
しかし、自分には理解出来ないのは、それでも尚ゆとりがあるのだ。
恐らくだが、愛情に満たされた心の豊かさ、広さをベースに、培って来た表現する歌に対する自信からくるゆとりのようなもの…とでも言えばいいだろうか。
そして今回はしばし後ろのスクリーンを見ながら歌っている。
自分からすると、観客席に背を向けて歌うのは考えられない。
そもそも歌詞はみる必要はないし、後ろを向いて歌う理由はない。
後ろの歌詞を見ている自分を鈴木瑛美子が見て、ん?何で後ろ見るの?…となったのだろうが、しばし後ろを向いて歌った理由は定かではない。
続いてベスト2。「ドゥルドゥルドゥル、ジャン」と鈴木瑛美子が擬音を言いながら機械を操作する。
MISIAの「逢いたくていま」。
きっとあの神回を観たファンならみな投票するであろう曲である。
前奏から既にウルウルし始める。
あの「逢いたくていま」は、もう考えられないくらい激しく心を揺さぶられ、感動して圧倒されて涙を抑えることは出来ない。
それが目の前で歌われるのだ。
あのテレビで観た鈴木瑛美子、観客席の家族、レギュラー陣の真剣な顔つき、そんなものが頭に浮かび、目の前で聴く生での歌は、涙を堪えるのに必死で、心には感動が押し寄せ真剣に観入って時間も空間も全て無くなりその瞬間にただ浸っている感じになる。
歌い終わると割れんばかりの拍手が起きる。
周りに誰も居なければ、「いや~もうヤバい、なんなんだ」と涙を流して力が抜けて呆然としていただろう。とてもではないが冷静ではいられなくなる。
歌い終わると鈴木瑛美子も感極まり、涙しながら「今泣いてる人は、そういう人がいるんですね」と言っていたが、心の中では「目の前にいるんだけどね」と呟いていた。
そして1位は、やはりというかSuperflyの「愛を込めて花束を」。
この曲も何回も観てその度に感動して涙した曲だ。
しかもフルコーラス。
「逢いたくていま」も「愛を込めて花束を」もどちらもザ・モーツァルトではフルコーラスではない。
曲が始まり鈴木瑛美子が歌う。
やはり高音のソニックブームは凄い。高音だけではないが、凄すぎて言葉にならない。
そして今回気付いたのは、気のせいかも知れないが何かこの何ヶ月かで進化している感じがする。
インストアライブで聴いた時よりも凄いのだ。
あの時の感動も凄いが今回の感動は前回を上回っている気がする。
一応採点付きでやったので、得点も発表したが、「逢いたくていま」は98.999、「愛を込めて花束を」は98.273だったそうだ。
もはや得点はどうでもいいのだが、こういうものを取り入れてくれるのはあのモーツァルトの再現という意味では自分としては非常に嬉しい限りだ。幾度となく観てるので、その感動とリンクして感動が感動を呼ぶ感じになった。
鈴木瑛美子が観客に「100点取ったことある方はいますか?」と聞くと、1人だけいた。
そして彼女自身「最近100点出るようになった」と言っていた。
「採点なんていいじゃん」と心の中で呟く。
そう、鈴木瑛美子は凄すぎて点数など付けられないのだ。
そしてバンドメンバーが戻りデビューシングルインストアライブでも歌った「Can’t Take My Eyes Off of You」。
あの感動再びである。
そしてラストは鈴木瑛美子自身が思入れのある曲だというデビューシングルの「FLY MY WAY」。
鈴木瑛美子は歌いながら観客席にマイクを向けて一緒に歌いましょう作戦。
「いや、歌うのはいいがちょっと待って、聴きたい」と思いながらも、鈴木瑛美子は何度もマイクを向けるので、歌うことに。
しかし、実はこの曲、歌うのが超難しい。
低音から高音、鈴木瑛美子の持つ実力を思う存分発揮出来るように作った曲らしいが、自分がいざ歌おうとするとちゃんと歌えない。しかも自分は男性。キーが違う。
カラオケでも挑戦してみたが、まぁ全くお手上げ状態。
なので、殆ど声にならない声で歌いながら…喋りながら?…曲を聴いていた。
こうしてライブが終わり、鈴木瑛美子はすぐにはけていった。
沢山の拍手が鳴りやまない中で、「いつ出るだろう」と思っていると、1人の男性から、やや控えめな声で「アンコール」。
何度も連呼するが中々他の人から声が出てこない。
すると前回お会いした方がかなりの大声で「アンコール」と叫んだ。
しかし何回言っても中々ついて行けない。
自分も声は出したが、控えめになってしまった。
これは慣れの問題もあるだろう。
全員でのアンコールとはならなかった。
しかし、もしかすると他の人達はあまりに凄すぎて感動し過ぎてもうどうにもならなかったのかも知れない。
鈴木瑛美子が再び登場。
曲はJessie Jの「Who you are」。
初めて聴く曲だ。
英語なので何と言ってるは分からないが、物凄く良い曲だと感じた。
こうしてライブが終了。
鈴木瑛美子は最後に投げキッスをしてはけて行った。
今回のライブは本当に最高で、ヤバ過ぎてこんなに感動して、楽し過ぎて、感情が溢れ出してまるで夢の中にいるようなライブだった。
良い意味で頭のネジが何本か飛んだ。
入場前に配布された用紙に想いのたけを書こうとしたが、もう言葉にならなかった。
本当にシンプルにいくつかの文章を書いた感じだった。
その後前回お会いした2人と共にしばしライブの感想を共有した。
ライブ会場の外で何枚か写真も撮った。
実は入場する前に既に写真を撮る人も居たが、自分は写真を撮る必要性を感じなかった。
しかし、実際にライブを観た後は自分も同じように写真を撮っていた。
本当に信じられないような凄すぎるライブ。
会場から出て来た若い男性2人が「凄すぎ、ヤバい」と勢い込んで話していた。
こうしてブログに文章として書いているが、何も考えずに書くと「すげぇ~!!超感動、超楽しい、ヤバい、ヤバ過ぎる、信じられない!!」という感じだろうか。
今までもそうだったが、鈴木瑛美子はもう規格外の凄さで、結局鈴木瑛美子のことを表現しようにも実は表現出来ない。
鈴木瑛美子のことを、そして彼女のライブのことをブログに書くとは、自分は何というチャレンジャーなのだろうか。
きっとこれからも無謀な挑戦は続くだろう。
とにかく人生で一番最高のライブであったことは間違いない。

今日はとある場所に大切な人に会いに行く日。
朝から少し落ち着かない。
一体どんなことになるのかという期待と不安が入り混じっていた。
時間になりバス停になるべくゆっくりと歩いて行く。
ちょうどバスが来たので、普段なら空いていて座れるか確認して乗るのだが、そのまま乗ってみた。
乗った瞬間びっくりして唖然とした。
なんと昨年この時期に乗ったハロウィンバスにまたまた乗ってしまったのだ。





ついこの前ブログにハロウィンバスのことを書いて、「また今年も乗ることは出来るだろうか」と締めくくっていた。
それがまさかの現実になったのだ。
今回もたまたま来たバスに乗っただけである。
去年は帰りのバス。
今年は行きのバス。
偶然にしては出来過ぎている。
乗りたいとは全く考えておらず、引き寄せたとも言い難い。
しかし、まさかこの前ブログに書いていたことが、こうして現実となって目の前に現れるとかなりびっくりする。
今回は一番後ろの席に座り、これでもかというほど写真を撮った。
人も少なからず乗っていたため、去年の教訓を活かしてなるべく人は写らないように写真を撮った。







しかし、去年もそうだが、このハロウィンバスはそうそう見かけることはない。
すれ違うバスにもハロウィンの装飾はない。
揺れる車内でひたすら写真を撮りまくる。
どうしても揺れるのでブレてしまうが、信号やバス停にとまる度に様々なところの写真を撮った。
天井に蜘蛛がいるかと思えば、窓枠に仮面が付いていたり、一番後ろの席のリアガラスの所ににはカボチャの顔が所狭しと置かれている。
座席のカバーにはカボチャやお化けのプリントがしてある。
途中で乗ってきたお姉さんがさりげなく写真をパシャパシャ撮っていた。
心の中で「そりゃ撮るわな」と呟いていた。
知り合いに聞いてもハロウィンバスは見たことはないと言う。
2年連続でハロウィンバスに乗ったことを話すと驚いていた。








終点に着き、バス停をくまなくチェックすると、ハロウィンバスはこの1台だけだった。
そして去年は気付かなかったが、バスの後ろに「ハロウィンバス」とご丁寧に看板のようなものに書いてある。
手間の問題もあるのだろうが、やたらとハロウィンバスが走ってないのも、レアな感じで嬉しい。


公共交通機関なのにこんな洒落たことをやるのは本当に素晴らしいと思う。
ハロウィンまでまだ日数が少しあるが、またハロウィンバスに乗ることはあるのだろうか。
ここに書くと現実に起こりそうな気がして少しためらいも感じるが、良いことなら嬉しいので、ハロウィンバスにまた出会えるのを密かに心にしまっておこう。

その夜、明日に備えてタックルの準備をしていた。
今回はいつもと違って会社の別部署にいる方を親子共々一緒に案内することになっている。
バスフィッシングは何度かしたことがあるらしいが、一度も釣れたことはないという。
あのバスを釣った時のなんとも言えない楽しさを味あわせてあげたい。
でかバスを釣り上げた時の2人の笑顔を思い浮かべながらいつもより少し遅くまで準備していた。
朝は目覚ましが鳴る前に自然と3時に目覚めた。いつもの迷彩Tシャツに着替えてタックルを持って駐車場へ向かう
いつものお気に入りのロッド5本とルアーなどのタックル一式を車に積み込む。
いつものバス釣りの時の光景だ。
ただ一つ違うのは、今回のタックルは案内することを意識してセレクトしていた。
会社の〇〇さんの子供さんが、ひょんなことからバス釣りしてはいたものの一度も釣ったことがないことを聞き、今回案内することになった。
〇〇さん親子を迎えに行く道中、今日はどこのポイントに最初に行くか考えている。
道路にはまだ車は殆ど走っていない。
あのバスを釣った時の楽しさをなんとか味あわせてあげたいので、確実に釣れる2つのポイントに絞り込んだ。
途中いつものコンビニに寄り、お決まりのハムサンドとボルビックを買う。
最初はまずはあの場所にしよう。
幹線道路から脇道へ入り、少し狭い道へと入って行く。
既に〇〇さん親子は家の外で待っていた。
車の中で大きなバスを釣った時のなんとも言えない楽しさを話しながらポイントへ向かった。
しばらくすると細い道に入り、ゆっくりと田んぼ道を進んで行く。
今日の最初のポイントである大きな水門へ到着。
ポイントのすぐ目の前に車を止めてタックルをセットする。
ここは水の底に様々な障害物が沈んでいるため、それを回避しながら釣りをするのは難しい。
また、岸から水面までの高さは1.5m以上あるので、バスを釣り上げるには本来ネットを使うが、メガバスの伊東社長がでかバスを水面から抜き上げる映像を何度も観ているうちに、ここで釣る50アップもネット無しで抜き上げていた。
そんな場所なので、確実に釣らせてあげることも考え併せて、実績のあるバンピーワームのテキサスリグでいくことにした。ロッドはメガバスのF6-67X、リールはカルカッタ100、ラインはフロロの20ポンドだ。
しかし、子供さんの〇〇君は自分の竿とリールで釣ってみたいという。
この時しっかりタックルをチェックしてあげればよかったが、ある程度この辺りの経験があるため大丈夫だとタカをくくっていた。
ここは超ピンポイントでほぼ100発100中で釣れることが分かってる場所なので、まずは釣り方を説明した。
「まずは〇〇君からいこうか。
必ず釣れるはずだから、良く聞いててね。
あそこの水門の真ん中からやや左側のところにルアーを投げて、着水してルアーが底に着いたら、すんごいゆっくりリールを巻い来て。このくらいの速さ。
3・4回リールを巻いたらそうだな…5秒くらいポーズ(一旦止める)を入れてまた3・4回巻いてを繰り返してみて。
そしてね、同じ感じで岸側まで引いてきて、あそこ…ちょっと来て」
超ピンポイントでアタリが出る場所を目視で確認させる。
「ここね。ルアーが落ちた場所から引いてきて、あの辺までルアーが来たら岸際ギリギリを引いてくる感じで、そのまま引いてきたら、この草を目印にして、この真下辺りまでルアーが来たら何か障害物に当たるので、当たったら一旦止めてね。
そしてロッドをスーっと少し上にあげて引くと障害物に引っかかって、更に少し力を入れてロッドを上にあげると、スッと障害物から外れる感覚が分かるはず。
そしたら今度はルアーを動かさずに、しばらく止めてみて。そうすると多分『コン』っていう小さいけどハッキリしたアタリがあるから、そしたらすぐ即アワセしてね。
フッキングは大きく体が反るくらいの勢いで結構強めで大丈夫だから、しっかりフッキングしてね」
〇〇君がルアーをキャスト。
言われた通りにゆっくりリールを巻いてルアーを引いてくる。
そして教えた超ピンポイントの場所にルアーが来て間もなく、〇〇君が無言でフッキング。
やはり来た。
初めてのバスの引きに少し戸惑いながからも、リールをグイグイ巻いている。
小学生ながら、バスの引きに余り翻弄されることはない。
そして言葉をかけようと思っていたら、そのままリールを巻いてバスを水面から引き上げてしまった。
「あっ!!!それやっちゃうと…」
言葉より先にラインが切れてバスが水面に落ちてしまった。
(いや~、しまったな、まさかそのまま抜きあげてしまうとは…)
せっかく初めてバスを釣ったのに、しかも結構大きかったのにと、残念そうな顔をしている。
気を取り直して、場所的なこともあり、〇〇君が持って来たタックルではこの場所は厳しいことを伝えて、自分のタックルを使うように勧めた。
そして、同じアプローチで何度かピンポイントにルアーを通していると、再び無言でフッキング。
今度は慎重にリールを巻くようにアドバイスしながら、教えた通りに最後は片手を竿から50センチくらいのところで支えてゆっくりバスを抜き上げることに成功した。
「やった~!!」
嬉しそうに飛び跳ねて笑顔で〇〇さんと抱き合っている。
すぐに計測。48センチ。ほぼこのピンポイントの場所で釣れるバスのアベレージサイズだ。
「良かったね~!初バスおめでとう!」
バスを片手で持ち1枚。
両手で持ち1枚。
その後親子で1枚。
ここには静かにリリースするような場所はないので、ピンポイントから離れた場所でなるべく水面までバスを近づけてリリースした。
「凄いね!!何で言われた通りにしたら釣れたの?僕なんか今まで全然釣れなかったのに…」
「う~ん…端的に言うと、経験と慣れなんだけど、要はあそこに沈んでる障害物に、何故かいつも必ずバスがついていて、障害物に引っかかって外れた後に必ず食ってくるんだよ。
キーワードはシェード(日陰)と障害物なんだけどね。」
「そしてこれは全く分からないんだけど、何故か釣れるのはこのルアーでこの色なんだ。
しかもこれまた不可解なのは、必ず釣れるようにするには、ラインを引いてくるコースが決まっててね。
さっきルアーを着水させた所から、さっきの角度で岸側までルアーをズル引き&ポーズで引いてきて、そこから岸ギリギリを引いて来ないと食って来ないんだよ。
この場所は散々通って散々ルアーを投げたし、他の人がここでやっている時も何回も見てるけど、釣れているのは俺くらいでさ。
1人だけ釣ってるのを見たことがあるけど、この本当のピンポイントのピンポイントの存在は多分誰も知らないと思う。
まぁ最近は俺以外誰も来ないくらいだなぁ。
通い続けて色々投げて、必ず釣れるのがこのルアーでこのコースで引いてくる、このルアーの動かし方ってのが自分の確信」
「ホント不思議で、ルアーを着水させた後、違うコースで引いてくるとアタリが出ないんだよ。同じズル引き&ポーズでやってるにも関わらずにね」
「まぁいわばシークレットを公開したってことよ。
もう後2週間ないからね。大切にしてよ」
「そうだよね…寂しくなるよね。
引っ越してももし来れる時があったら来てね。ちょっと遠いけど」
2週間後に会社の異動で引っ越さなければならない。
4年のあいだに通って投げ続けて見つけ出した必ず釣れるハニースポット。
もう一方のハニースポットと合わせて53センチを筆頭に、50アップは結局4本。
釣れるバスの平均サイズは感覚的には48センチで、45アップ以上は一体何本釣り上げたのか分からない程釣れた。
週2本ペースで1カ月で8本。2年程前からハニースポット状態。
夏だけの3ヶ月期間限定。
50本以上は釣れているだろうか。
よく釣らせてもらったものだと感慨深い。
「……ここのバスは特に大きいんだよ。
特に関東なんかはそうだけど、大抵の場合、釣れるのは30センチがいいとこで、40センチでも40アップって喜ぶくらいなんだけど、ここの平均は45センチ以上かな」
「へ~凄いんだね、ここのバスって」
「まぁ、ただし『釣れれば』…なんだけど」
そんな話を車内でしながら昼食を済ませて、もう一つのハニースポットへ移動。
もう昼過ぎだが、ここも要はシェードと障害物パターン。
水門の裏は水面から4m近くの高さがあり、水面にかかる藪下に静かにアプローチする必要がある。投げる距離は2mもないくらいの感じだ。
さほど正確にキャストしなくてもバスは食ってくる。しかもアタリは明確。
ここは勝負が早く、着水してフォール中にラインが横に走ったり、着水後すぐにコン!と強めの当たりがあったり、あっと言う間に釣れてしまう。
フッキングさえしっかりすればまずバレることはない。
タックルは先程使ったF6-67Xとカルカッタ100のタックル。
ルアーもほぼ同じだが、ここはバンピーワームだけでなく、スピンドルワームでも釣れる。
他のワームでも釣れることは確認しているが、必ず釣れることや、もう一つのハニースポットとの兼ね合いもあり、効率的に釣るために、スピンドルワームとバンピーワーム、しかも同じ色を結構大量に購入して釣っている。
流行りのルアーも多少気になるが、釣れ続けているので他を試すことはもうしていない。
ここは今度も〇〇君から釣らせてあげることに。
「ここも不思議な場所でね。俺は来たら必ず最低でも1本は釣れるんだ。でも殆ど誰も来なくてね。
俺以外で釣り上げた人を見たのは親子2人と、1人でふらっと来た人、たまたま水門の表側の柵の外から投げて釣った人…くらいかなぁ」
「ここ自体は結構広域でしょ?そして〇〇君も結構色々場所変えて釣りに来てるけど釣れないよね。」
「色々ランガンしてると陸っぱりで余り釣れている人を見ないんだよね。
まぁ有名ポイントなんてあってないようなものだけど、釣れている人を本当に見かけない。
自分もそうだったから良く分かるけど、一度見つけた釣れるポイントってまた来るでしょ?しかもサイズも48センチとかかなりあるし、太いし」
うんうんとうなづいている。
「そうなると、他の場所に行って釣れないなら、必ず釣れた場所に戻るはずなのに、同じ人に会ったことは一度もないんだよなぁ…。
さっきの場所も、同じ人に会ったことは一度もないんだよね。
考えられるのは、他に釣れる場所を見つけてそこをローテーションしてるとか、ボート釣りしてるとか。
まぁこの地域のバス釣り人口は少ないことも考えられるけど」
「とにかく何で誰も来ないか不思議。こんなにいつも大きいのが釣れるのに。
自分的には図らずも独占状態だからいいんだけどね」
「ふーん…でもいいよね、こんな場所見つけて」
「こんな場所見つけていいよねって、これから貴方達がこのハニースポットを独占するんでしょ?」
「あ、そっか!自分達のスポットだ!」
「俺も初めてこの広範囲の中から釣れる場所を探すのに苦労してさ。
居そうな場所は手を変え品を変えて散々投げたよ。
本当に色々ランガンして、バスやってる人の近くに行ってルアー見たり、同じ場所で同じやり方したり…」
「でも全然釣れなくてね。アタリすらなかったからね。
マジでここ自体、どこに行っても実はバスなんて居ないんじゃないかと錯覚するくらいだったよ。
そして本当に諦めかけていた時に他の場所でたまたま一本釣れてね。
嬉しかったなぁ…48センチのバス。太くてさ。
釣り上げたら、慌ててバスとロッド放り出して車にメジャーとデジカメ取りに行ったんだよなぁ」
「あ、それがさっき話してた初めてのバス?」
「そういうこと……」
「ふーん。そうかぁ……よく考えたらテレビで観てもこんなに大きいのは余り見ないね」
「そうだね…大きさというか長さもそうだけど、太さが凄いんだよね。さっき〇〇君が釣ったのもそうだけど、かなり太い。だから48センチとか言っても、50アップ以上に見えるくらいだよね」
「本当にでかバスだ」
「…そう…デカく見えるし、引きも凄い。本当にまぁこんなのが毎回釣れるんだからまさにハニースポットだよ」
そして、釣り方を教えると、〇〇さん親子は水門裏で、自分は水門表側のスポットで釣り始める。
もう昼は過ぎているので、先行者が仮に居たとすると、そう簡単に釣れるか分からない。
とりあえず自分は浄水施設のシェードになってるところへバンピーワームのテキサスリグで攻めていた。
その後細い川がせき止められる感じのところをスピナーベイトで攻めていると、水門裏から〇〇君の声が聞こえてきた。
「かかったー!!」
予め釣り方は教えたが、ランディングする時は少し難しいので、声をかけるように伝えておいた。
すぐに向かうと教えた通りバスの口だけ水面から出した状態で待っていた。
「オーケー、そのままさっきの感じで、ゆっくりその岸の上に『よいしょ』って感じで静かに置こうか」
言われた通り岸の上にバスを置く。
「やったー!!」
本日2匹目のバスに大喜び。
〇〇さんも嬉しそうだ。
サイズを測るとまたまた48センチ。
太くてずっしり重いバスだ。
すぐに写真を撮る。
バスとメジャーを一緒に一枚。
バスを持って一枚。
親子で一緒に一枚。
その後自分が水門表側で48センチのバスを1本釣り、時間的なこともありここで終了となった。
〇〇さんからも感謝された。
「いや~こんなに釣れて本当に良かった。今まで釣ったことないし、息子も凄い喜んでるし、俺も凄い楽しかったよ。ありがとう」
「いえいえ…もうここに来ることは一生ないかも知れませんし、誰にも託すことなく終わるのも、何というか寂しいというか。受け継いでくれる人がいるので自分としても嬉しいです。
まぁ我々はいつ異動になるか分かりませんし、当面はここでバスフィッシングを楽しんで下さい」
「…ありがとう」
「今日案内させてもらった場所は、実際釣ってもらって分かったと思いますが、本当にハニースポットなので、大切にして頂けたらと思います」
「…分かった」
こうして長いようで短い北陸で過ごした約4年に渡るバスフィッシングの幕を下ろすことになった。
またいつか、この場所に戻って来たい。
この自然の織りなす風景と、バスフィッシングのおかげで最高の思い出を刻むことが出来た。
帰りの車中北陸で過ごした4年間が走馬灯のように頭をよぎり嬉しさと寂しさが入り混じった何とも言えない気持ちが込み上げて来てハンドルを握る手に涙となって落ちていった。
多摩川で花火大会が開催された。




観に行くことは出来なかったが、遠くから写真を撮った。

スマホの望遠ではやはり限界があるが、実際に観ると遠くからでも花火は綺麗だ。



右手には東京タワー🗼左手には東京スカイツリーが見える。






もう10月なのにまだ暑いが、夏の終わりの綺麗な思い出といったところだろう。
鮎が産卵を迎えるこの時期、鮎達は川を遡上して産卵するため、川が琵琶湖へ流れ出す付近には、産卵する鮎を狙って多くのバスが集まる…。
とある土曜日、会社の後輩がバス釣りに興味があるというので、琵琶湖まで後輩の車で行くことになった。
後輩はバスフィッシングの経験はないので自分が教えることにしていた。
琵琶湖までは結構遠いので夜中に出発して、まだ暗いうちに琵琶湖に到着。
少し仮眠を取ってから始める。
頻繁に琵琶湖には行けない上、陸っぱりのポイントは良く分からない。
なので、とりあえず以前釣れたポイントに行ってみることにした。
朝一でバスも活性が上がっていることもあり、まずはハードルアー(魚の形などを模したプラスチックなどで出来た硬いルアー)というところだろうが、以前釣れたメガバスのニードルクローラーのダウンショットリグで橋脚近くに投げる。
ダウンショットリグとは、ラインの一番下にオモリを付け、その10センチから30センチくらい上にフックが付くようにして、そこにソフトルアーを付けるバスフィッシングのリグ(仕掛け)の1つである。
まだ薄暗いため、カラーは目立つ赤にしてみた。
何投かすると、コンコンとアタリがあり、結構早めに1匹目が釣れた。
そして、余りに反応が良いため、もしかしてハードルアーでも釣れるのではと思い、まだ使ったことがないメガバスのX-70を使ってみることに。
まずは投げて動きを確認。
投げてリールを巻くだけで、かなりリアルな感じがするが、トゥイッチという竿先でチョンチョンと小刻みにライン引いてルアーを動かすやり方でルアーを動かすと、本当に小魚が泳いでいるのかと思うほど、リアルな動きになる。
(これ、マジで小魚じゃん…)
そうは言ってもハードルアーは中々釣れないという思い込みもあり、とりあえず試す感じで投げてみた。
投げてリールを巻いて、時々トゥイッチ。
更に大きく竿先を引いて動かすジャークと呼ばれる動きも試す。
何度か投げてトゥイッチやジャークをしていると、いきなりゴンと、ルアーにアタリがあった。
そのままあわせてリールを巻いてフッキングし、30センチに満たないバスをキャッチした。
(えー!?こんなに早く釣れるか?!)
釣ったはいいものの、まだ半信半疑。
再度投げて同じようにトゥイッチとジャークで動かすことを続けた。
何投かでまたすぐゴンとアタリ、またまた30センチ弱のバスをキャッチ。
(これ、このやり方なら連発するかも)
多分このやり方なら間違いなく釣れるだろうと確信し始めた。
何投するとまたバスをキャッチ。
すっかり夢中になっていた。
ハードルアーでこんなに釣れることは初めてだった。
すると向こうから後輩の声。
「〇〇さーん!僕にも教えて下さいよー!」
「おー!分かった、分かった!もうちょっと待ってて」
その時はそのつもりは無かったが、もう後輩のことはすっかり忘れていた。
初めてのバスフィッシングで教える約束だったが、こんなビッグチャンスは滅多にない。
今釣らないとこのラッシュは終わってしまうかも知れない。しかも琵琶湖にはそんなに来れない。
途中釣れなくなるが、ルアーや動きを変えなくても、とりあえず我慢する程の時間をかけなくてもまた釣れるので、ひたすらX-70を投げてトゥイッチとジャークを繰り返す。
そうしているうちに、他の人達が集まって来た。
どうやら連発しているのがバレたらしい。
新たに来た人達もおのおのハードルアーでバスを釣り始めた。
ただ、メインの場所は押さえているため、一番釣れるのは自分達である。
他の人達はルアーチェンジしながら釣っていたが、自分はX-70にそんなに思い入れはないはずなのに、何故かこの時間帯はX-70に固執していた。
そうしているうちに他の人達は居なくなったため、そこから離れた護岸付近で、今度はX-80を投げてみる。
これも試しに動かすとまるで魚だ。
伊東由樹出演のメガバスビデオX-Bitesステージ1ではこれを使って釣りまくっていた。
何投かしていると、グンと重いようなアタリが来た。
「うん?」
バスにしては変な感じだ。
妙に重いような、変な抵抗を感じる。
リールを巻いて来ると、目を疑う驚きの光景が広がっていた。
なんと、X-80の前のフックと後ろのフックにそれぞれバスが食い付いている。
ちゃんと2匹とも口にがっつりフッキングしている。
こんなことがあるのか???
1つのルアーを複数で追うのは分かるし、取り合いになることも分かる。
しかし、なんと同時に2匹のバスが1つのルアーに食い付いて、しかもそれが釣れるとは予想もしなかった。
釣り上げたバスを1匹づつルアーから外してリリースした。
サイズも30センチは超えていたので、2匹となるとそこそこ重いし通常とは違う感じがしたのはこのためだ。
気付くと後輩は自分が放っておいた形になり、彼なりにダウンショットリグでやっていたが、1匹も釣れずに持って来ていたロングチェアーで寝ていた。
結局この護岸付近ではこの2匹しか釣れなかった。
その後橋脚近くに戻っても釣れなくなったため、別の場所に移動。
X-80やX-70を投げたが、結局釣れなかった。
しかし、この日釣れたバスは合計13匹。
最大でも30センチ強だったが、ハードルアーで連発して釣れたので、それが凄く嬉しくて楽しかった。
この時は何故X-70であんなに釣れたのか分からなかったが、その後調べて判明したのが、鮎の産卵行動だった。
琵琶湖の鮎の中には、産卵する時に琵琶湖に繋がる川を遡上して上流域で産卵する鮎がいる。
この鮎の行動を知っているバスが、川の付近で鮎を待ち伏せして鮎を捕食していたと思われる。
バスはなるべく確実にエサである鮎などを捕食するために、高確率で捕食出来るシチュエーションを狙う。
バスからすると、鮎の産卵時期にこの川に大量の鮎が必ず来ることが分かっているため、確実に捕食出来ることから考えると、ハードルアーでも簡単に釣れることは理解出来る。
つまりはルアーを鮎と思ってバスは食ってくるのだ。
結局たまたまラッキーなことに、鮎が産卵する時期に、鮎が遡上する川の、バスが鮎を捕食するために待機している場所に、しかも捕食する時間に来ていたのだ。
幾つもの必然に偶然出会えた結果、今回の楽しいバスフィッシングに繋がった。
バスフィッシングはこういう場所で、こういう場合に、こういう釣り方をすれば釣れるというパターンが存在する。
それを知っておくと釣果に繋がる。
しかし、知っていても、パターンを構成する要素は色々変化するため、そういう流動的な要素を把握して釣ることは難しい。
今回、もしかするとこの時間帯に来なかったら、釣れなかった可能性もある。
それは、違う時間帯だったら鮎が遡上していない可能性もあれば、バスが捕食しようと集まって来ていなかった可能性もあるし、バスは居ても捕食しようと思ってなかったかも知れない。
時間1つ取ってもこうである。
その他にもバスの習性、天候、気圧、気温、水温、先行者がいる(他の人が既に釣りに入ってる)etc…。
パターンを構成する要素が数多くあり、それを複合的、総合的に考えた上で、どんなルアーを使って、どう動かすかも考えてバスを釣る必要がある。
これは色々やり方はあるにせよ、沢山の経験を重ねて考えながら釣りを続けていくことによって身に付けていく感じだろう。
いずれにしても、今回沢山の必然性に偶然出会えてバスが釣れた。
琵琶湖には中々行くことは出来ないが、自分が行けるフィールドで、また楽しく夢中になってバスを釣りたい。
ちなみに後日、その後輩には皆んなの前で「〇〇さん、散々俺のこと放っておいたじゃないですか!」と文句を言われた。
まぁそうなっちゃうんだよ…バス釣りは…夢中になるとね…(心の声)。
※これは琵琶湖がリリース禁止になる前の体験談です。