秋の思い出 キノコ狩り

今日夏の思い出のブログを書いていて、ふと思い出した。

一足早いが秋のキノコ狩りのことだ。

これは確か一度しか行ってないし、どの山かも覚えてないが、小学生の中学年くらいだっただろうか、家族4人、父と母と姉と自分で、とある山にキノコ狩りに行った。

そこそこの高さの山だったと思うが、車で途中まで行き、そこから徒歩で山に登って行った。

途中非常に細い道もあり、恐る恐る歩きながらキノコが取れる場所へと4人で向かった。

キノコには、確か全く興味はなかったが、恐らく美味しいと言われたのだろう、行くことにした。

山道をゆっくりと歩いていると、こんな細い道を歩けるのか?というほどの細い道が出て来た。

当然、一人一人しか通ることが出来ず、まずは父から歩いて行き、その次が自分だった。

小学生の頃から運動神経は良かったのだが、恐らく山の高さと道の細さに怖かったのだろう、恐る恐る歩いている途中、足を踏み外し、山の下へ頭から落ちてしまった。

その途端、父が道から飛び降りて、丁度秋で落ち葉があったのが幸いして、父にも腕を掴まれて、途中で止まることが出来た。

あの時の記憶、落ちて落ち葉があったことや、父に助けられたことは覚えているが、落ちていく時のことは覚えてはいない。

落ちたのは10m位だったと思うが、その後父に押し上げられ、母に手を引かれて道に戻ることが出来た。

アレが秋で落ち葉が無かったら今の自分は居なかったかも知れない。

その後キノコ狩りの場所につき、予め教わっていた様々な見たこともないキノコを取れるだけ取り、こんな物食べられるのか?と思う物もあったが、その後下山した。

帰りも同じコースを歩いたが、流石に落ちた道で、2度も落ちるのは嫌だったので、片方の手を父に持ってもらい、もう片方の手を母に持ってもらい、何とかやり過ごした。

その後、山を管理している人に確か取ったキノコを選別してもらい、食べられる物だけを持ち帰ることにした。

調理方法は至って簡単だったらしく、美味しさの秘訣はキノコ自体にあった。

家に帰ってから母がキノコ鍋を作ってくれたが、驚くほど美味しかった。

キノコの名前などすっかり忘れてしまったが、様々なキノコから美味しい出汁が出て、それをおかずにご飯を食べた記憶がある。

とにかく、とても複雑な味わいで、美味だったことは覚えている。

ひょんなことから思い出した一足早い秋の思い出。

またキノコ狩りに行ってみたくなった。