アルフィー・ボー&フレンズ present Lights on Broadway

一昨日と今日、アルフィー・ボー&フレンズ present Lights on Broadwayを観に行ってきた。

これは、レ・ミゼラブルのコンサート版での、メインキャストが4人集結した東京の渋谷ヒカリエにある、東急シアターオーブで行われた、3日間限定のコンサートだ。

ジャンバル・ジャン役のアルフィー・ボーを中心に、ジャベール及びアンジョラス役のブラッドリー・ジェイデン、マリウス役のロブ・ハウチェン、ファンティーヌ役であり、ウィキッドで主人公エルファバ役アリス・ファーンの4人が一同にかいしたのだ。

一昨日は余り事前情報を得ず、ブロードウェイ最高峰!という謳い文句と自分の大好きな、レ・ミゼラブル、そしてQueenを歌うということにリアクションバイト(バス用語で反射的にエサに食いつくこと)し、チケットを購入した。
一昨日はとにかくレ・ミゼラブルとQueenが聴ける、更にウィキッドのアリスが出るからには、『Defying Gravity』をやるだろうと行く前からワクワクしていた。
東急シアターオーブは初めてで、この情報は前から知っていたのだが、すぐチケットは取れるだろう、、と軽く考えていた。しかし、いざチケットを購入しようとすると、もうS席の1F、2Fとも殆ど無かったため、即購入。それでも1階の一番後ろから2列目の真ん中辺りだった。


まぁ歌が聴きたいので、後ろでも大丈夫だろうと思っていた(後にすぐ後悔したが、、やはり前方で観て出演者が見えた方が良い)。
そして早めに渋谷のヒカリエに着き、2階ほど下のレストランで先に夕食を食べて、ゆっくり会場に着き、席に座って開演を待っていた。
ただ何となく喉が渇く予感がして、休憩も途中あることから、シアターオーブの下にローソンがあり、多いだろうと思いつつ600mlの水を購入していた。


そしていざ開演すると、まずはいきなりグレイテストショーマンの歌をアルフィー・ボー(以下ボー)が歌い出し、その歌声に驚愕した。
『これが本場ブロードウェイの歌声か、、、』と言葉にならない歌声だった。
どうやらボーが中心のようで、ボーが曲の合間のトークもしていた。


ここでやはり痛感したのは、英語が分からないことだった。
ボーがトークしていると、会場前方から、笑い声など聞こえて来て、どうやら英語の分かる方々が沢山いたようだった。
何となく雰囲気で所々で分かる部分もあったが殆ど聞き取ることは出来なかった。
その後ロブが歌ったりしたが、曲名までは覚えていないことがあったものの、それでも歌声は素晴らしかった。


前半はレ・ミゼラブルの歌やグレイテストショーマンの歌などが中心のようだったが、聴いたことはあるのに、何のミュージカルなり映画で歌われている曲なのかは分からなかった曲もあったが、ボーのレ・ミゼラブルの象徴とも言える、以前ブログに書いた、『神の声を持つ男、『コルム・ウィルキンソン』の『ブリング・ヒム・ホーム』は、さながらコルム・ウィルキンソンを彷彿とさせた。

途中ボーが舞台から降りて来て、舞台のすぐ近くの女性とハグし、そのまま歌い続けて握手しながら会場を周り、自分のところまで来るかと思ったが、手前で舞台に折り返して戻って行った。残念だったがそのような一幕もあった。

前半最後はレ・ミゼラブルのコンサート版の前半と同じ、『ワン・デー・モァ』を4人で歌ったが、『え?!これ4人だけで歌ってるの?!』とあたかもコンサート版のコーラス隊がいるかと思うほどのパワフルでとんでもない、凄まじい歌声で、余りの感動で涙を堪えながら聴いて、終わった後は全員ではないが、スタンディングオベーションとなった。

ここでようやく水を買っておいて良かったと思った。
歌う4人もそうだが、会場のボルテージも上がり相当な熱気に包まれた。
喉が乾きすぐ水を半分以上飲んで、休憩になった。


後半はQueenから始まったと思うが1・2本ネジが吹き飛んでいて、違っていたかも知れないが、『We Will Rock Youから始まりQueenメドレーとなった。
何曲かやったがフルバージョンでやらないものもあり、セットリストが公開されているが、やってない曲もあった。
ただ、セットリストは事前に確認して無かったが、ボーが日本語で歌う旨を話しているのは分かり、すぐにあの曲だろうと思った。


それはブログにも書いて、ピアノで幾度となく弾きながら歌っていた、『TEO TRIATTE』だ。
これには前奏が始まった瞬間既に泣き始めていた。
そして途中で『Singing!!』とボーが言ったため、もう周りなどお構い無しにマスクをしながらかなりの大声で歌った。
観客も総立ちになり、ボーもこぶしを突き上げ観客は手を上げながら左右に振り、会場は大盛り上がりになっていった。
他にも『We Are the Champions』も歌い、ボーは拳を突き上げ観客も両手を挙げて左右に振りながら聴き、自分の頭にはライブ・エイドや映画『ボヘミアン・ラプソディ』のことなどよぎり、これも大合唱とはならなかったが、かなりの大声でマスクをしたまま歌った。もう半泣きである。


後はどうやらウエスト・サイド・ストーリーから歌った曲もあったが、何せかなり昔にTVの番組で映画を観たこともあり、ウエスト・サイド・ストーリーとは気付かなかった。


そしてその後アリスとブラッドリーの2人になり、トークを少ししてる最中に『ウィキッド』と聴こえてきて、『やった!遂にきた〜!!』と思い聴いていて、最初は静かな曲からだったが、その後アリス1人になり、聴き慣れた前奏から『Defying Gravity』を歌い出した。これが本物のウィキッドで主人公役アリス・ファーンの歌う歌声だと、AGTやTikTokで鈴木瑛美子が歌っているのを何度も聴いて大好きになった曲に酔いしれた。

後は聴いたことがあるような気がする曲をボーが中心に歌い、あっと言う間に終了。
しかし当然アンコールはあるだろうと出演者やバンドメンバーがはけた後にも拍手は止むことがなく、再びバンドメンバーや4人が登場。
この時の曲はやはり聴いたことがあるような曲だが、曲名は思い出せずそのまま聴いていた。

とにかく記憶違いもあると思うが、ロックな曲やしっとりとした曲もあり、アンコールは2曲で終了。

もっとやって欲しかったが、会場の明かりもついて、終了となった。

一昨日は夜公演だったこともあり、混雑する電車の中でコンサートを思い浮かべながら家路についた。

そして今日、再び東急シアターオーブへ向かったが、今日は昼公演だった。

そして一昨日より更にパワフルで凄まじい歌声に圧倒されっぱなしだった。

一昨日より更に英語が分かる人が多く、悔しい思いをしたが、一曲目の曲始まりは同じで、曲順は多少違うこともあったが、基本的には同じようだった。

ただ、どうしてもやりたいことがあった。

それは海外でも、日本でも大きな会場で良く見かける、スマホのライトを点けて左右に振るものだ。

あの美しさは、まさにこのコンサートに似合うだろうというのもあり、2日目は1階の1番後ろの舞台から見て右奥だったが、スマホのライトを点けて、確かWe Are the Championsの時だったが、左右に振りながら歌った。

前方にはペンライトを用意して振ってる方もいた。

あれが全員がスマホでやれば、どれだけ美しかったかと思う。

途中ボーのズボンのボタンが吹き飛んで無くなる一波乱もあったが、それだけ渾身の歌を披露したのだろう。

これはもう、バケモノだ(もちろん良い意味で。何せ比較なんて出来ない)。
いわゆる歌うまお化けとか色々な表現があるが、もう次元が違う。
そのバケモノが4人集まったのだ。
こうして書いていても自分の文章力を超えて、表現出来ない。

やはり好きな曲は覚えているので、Queenの『TEO TRIATTE』やウィキッドの『Defying Gravity』はやはり素晴らしいものであった。とにかくコンサート全体通して痺れていた。


これ以上はもう書きようが無いので、これで終わるが、一日明けて計2日間のコンサート鑑賞。
こういうことは初めてである。
それだけ凄まじく、素晴らしく、痺れて、、、、、書くほど伝わらなくなる。
とにかく人生で最も素晴らしいコンサートの1つになった。
I’m Speechless、、、、、。

※このブログを書くにあたって

文中にも書いたが、公開されているセットリストとは違う曲をやったり、記憶違いの部分もあることをご容赦願いたい。

またこれほどのコンサートをブログに書くことは自分にとっては非常に難しく、コンサートの素晴らしさを損なわないことを念願して止まない。