ウイスキーとロッドとルアー

まさか?

またまたスコッチの炭酸水割り(もういい加減ハイボールと書けと聞こえて来そうだが)を飲んで、今回は遂にロッドとリール、ルアーまで出して、チーズをつまみに飲んでみた。

『く〜たまんねぇ』

しかもロッドにはリールも付けて飲んでみた。

まぁある意味の派生、ITOエンジリアニングのF4-610XDti(Elseil(エリーゼ)はリールは自分としては初の試みのメタニウニウムXTのレフトハンドルを装着した。

北陸でもこれで挑んでみた。

レフトハンドルのリールは自分は初で、右ききだけど、試してみようと思って買ったリールだった。

しかし、いかんせん、ライトハンドルに慣れてしまったこともあり、レフトハンドルはしっくり来なかった。

しかし、このエリーゼは、当時全く入手不可能で、たまたま会社の後輩が寄った、確か埼玉の釣具店に寄った際に見つけて、携帯から『〇〇さん、なんかエリーゼ?というのかなぁ、売ってるんだけど』と突然展示会の説明員として接遇してる際に携帯に電話があり、『お〜頼む、速攻買ってくれ』と頼み、『金ないっすよ』と言うので、『カードで払って、後で返すから、即買ってくれ』と頼んだロッドだった。

エリーゼは、カーボンシャフトに忘れてしまったが、何かを混ぜて作成しており、当時、実際には見たことすら無かった。

なので即購入決定した。

実際のこのロッドは、余りにも美し過ぎる。

そして、実釣に関しても、他のロッドとは違う、ねばりもあり、感度も抜群。

なので迷うことなく即購入した。

しかし、悲しきかな、このロッドは実釣中、たまたま投げた、メガバスではない他のルアーで投げて巻いている最中、根がかりになり、ルアーキーパーも持っていたので、救出しようとしたが、救出中に『ポキ』と折れてしまった。

『一瞬、え?!』と固まり、しばらくその場を動かけなかった。

バス釣りをする人ならこのときの心境は痛い程分かるだろう。

エリーゼは、その入手困難さと、何せ確か5万近くするロッドだ。

しばし呆然。

頭は真っ白。

泣くに泣けない気持ちだった。

その後のある展示会の時、店に電話して、交換出来ないか聞いたが、タッチの差で、補償期間が過ぎていた。

要は書い直すしか無いということだ。

言葉では表せない気持ちだった。

今、折れたエリーゼにレフトハンドルのアンタレスのメタニウムXTをつけて、眺めているが、当時の何とも言えない気持ちが、蘇ってくる。

何とも表現出来ない、余りにも美しいロッド。

アンタレスを付けて眺め一杯やっている。

そして、今回は散々釣りまくった、F6-67Xに、カルカッタ100を付けて眺めて、また一杯している。

巻いているのは、フロロカーボンの20ポンド。

北陸のハニースポットでバラさないようにするためには、この重装備は必須だ。

当時の過去最高の、Sixth Senseで52cmを釣った思い出深いタックルだ。

『Sixth』なのだから、複数形。

センスに『S』が付いてないなど聞こえない。

そんなことを、突っ込んではいけない。

伊東社長は『Sixth』『センス』と言っているので、それにならっている。

F6-67Xは、『ICBM』とも書かれており、当時の状況が伺えるが、列名、『アックス」、、、つまり『斧』の意味だ。

散々投げまくり、心が折れてバス釣りを断念しそうになった時に、秋のやや肌寒い時期にようやく釣れた、しかもここにはバスは居ないのでは?と思っていた時に初めて釣れたバスの思い出がある、北陸第一号の48cmのパスを釣った思い出深い、ありがたいタックルだ。

他にもメガバスでは、バーサタイルロッドと位置付けられる、F4-66X(別名CYCLONE)には、既に過去の遺産となる、チームダイワの『105H』を装備している。

非常にパーミングしやすい。

ロッドを持つ手とリールの段差が全く気にならない。

このリールも大好きである。

このタックルで何度45アップを釣ったことか。覚えていない。

この組み合わせも非常に美しい上に、ストレスなくバスを抜き上げた。

確か50cmのバスを釣り上げたのは、このタックルだったし、本当に思い出深く、話は尽きない。

F2-66Xも眺めている。

POP-X専用ロッドと紹介されていた記憶もある。

トップウォーターにはもってこいのロッドだ。

こうして、ロッドとルアー、リールの組み合わせで一杯しているが、当時の思い出が、あたかも昨日のようなごとく蘇って来る。

ルアーに目を向けられば、それこそ、POP-XやPOP-MAX、ジャイアントDOG-X、ITOエンジリアニングのビジョン110、、、様々なルアーから思い出が蘇る。

このビジョン110のITO Design。

当時の会社の後輩(彼は雷魚専門)が、投げさせて欲しいと言うので、とある沼で投げた後、たまたま初めてのPEラインを巻いていたこともあり、恐らくストラクチャーにふれていたのだろう、自分がいざ投げた瞬間、『プチ』とルアーだけ飛んで行って、ロストしたルアーだ。

その後買い直したが、当時は入手困難、人気カラーで、怒り心頭しながら、幸なことにフローティングミノーだったこともあり、即決断。

『いくぞ』と言って、近くの釣り道具屋に飛び込んで、もう肌寒い中、何も迷わず、一度も使ったことがない、フローターを購入。

沼に戻り、慣れない中でフローターを付けて、探しまくったが、フローティングミノーなのに、いくら探しても見つからない。

なので、この沼の管理者の方に、電話番号を伝えて、見つけたらすぐに電話をしてもらうよう伝えた。

酔いも手伝ってるが、今回はすっかりハイボールに慣れてしまい、中々酔わないが、ほろ酔い気分で書いている。

まだまだ書き足りないが、メガバスルアーの中で、ITOエンジリアニングのルアー、手持ちで言うと、とりあえずPOP-MAXの目には、左右でメガバス社長の『伊東』と書かれている。

ルアーの目など、1ミリ程だ。

目がある、その上『伊東』と書いてある。

何という技術なのか。

恐らく伊東社長としても思い入れが深い、ルアー達であり、愛するルアー達なのだろう。

技術的にもすごい。

一体どれだけ書けば気に済むのか分からないが、最後にメガバスのDEEP-X200の開発秘話を書いて〆よう(記憶に基づいているが)。

それは、雪が降る中、散々徹夜して色々作成し、試しても中々手応えするものがない日のこと。

散々試作ルアーを投げ続け、この後には重要な人とのアポもある。

既に伊東社長は追い詰められていた。

そして散々投げまくり倒した瞬間、堰堤から落ちて、コンクリートに叩きつけられた。

そこで目にしたのが、いわゆる閃き、今でこそメガバスでは当たり前の、重心移動の設計図が頭に浮かんだ、、、、つまり、ひらめいたようだ。

重要な方とのアポは結局キャンセルになったが、閃いた設計図を、会社に戻る車中で、息を吹きかけ、窓ガラスに閃いた設計図を書いて、それがメガバスのDEEP-X200、つまりは重心移動の誕生となった。

その他、伊東社長の過去を振り返ると、彼はルアー制作もしたが、ロッドを一人一人の手形を取り、まさにその人専用のロッドを、狭いアパートの一室で作成していた。

それが今、完全ではないが、ネットで販売されている、カスタムロッド、コードネーム?元々名前で言えば、『ARMS』。

現在の量産型のロッドの原型となるものだ。

書けば書くほどキリがない。

メガバスの宣伝をしているのではない。

メガバス愛がそうさせてるのだろう。

余りにも美しく、釣れるルアー、ロッド。

今日はロッド、ルアー、リールに至るまで、フル装備で眺めて一杯やった。

もう終わるが、メガバスでは、リールも作成している。

『おいおい、お前、さてはメガバスの回し者か?』と聞こえてきそうだが、自分は単なる、バスアングラーであり、一般人に過ぎない。

メガバスフリークは否定しない。

しかし、何度も書くが、IFデザインアワードのwinnerであることには変わりない。

こよなく愛するメガバス。

そしてこよなく愛するバス達。

スポーンを終えて、アフターに入って以降となると、やはり初夏から夏になるだろう。

逢いたい。

あのバス達に。

なかんずく、デカバ達に、、、、。

まってろよ〜バス達よ。

君達との出逢いを待っている。

必ず君たちを、完全武装の自分が、抜き差しならぬ勝負で、完全勝利しよう!

栄光は既にこの手に握ってる。

勝負は既についてるんだ。

その時を心待ちにしてるよ。

君達との出逢いを確信しながら、、、、。

また逢おう、デカバス達よ。

俺は勝利の栄冠を掲げて待ってるよ。

また逢う日まで。

Can’t Take My Eyes Off Of  You!

再見!