自分の中で最も印象深く、こんなドラムを叩いてみたいと思うドラマーがいる。
それは村上ポン太秀一。
動画サイトでも叩いてる姿を観れるが、あの脱力して叩くドラムにずっと憧れていた。
昔の映像では余り脱力、つまり力を抜いて叩いてる印象はないが、とある映像を観ていると、本当に力が抜けていて、両手がムチのようにしなやかにドラムを叩いている。
あんなに力を抜いてドラムを叩けるなんて信じられない感じだ。
以前、ギタリストの渡辺香津美と一緒に某番組でユニコーンというインストゥルメンタルの曲をやっていたが、余りのカッコいいドラムにシビれた。
この曲は非常スピーディーで、かなり難易度は高い、、、、というより、ちょっと桁外れな感じがするが、とにかくカッコ良くていい曲だ。
あの力の抜けた叩き方を、どうすれば出来るのか聞きたいほどだった。
自分の最も尊敬するドラマーで、はっきり言ってドラムの神様と言っても過言ではない。
彼は様々なアーティストと共演していて、それこそ昭和の時代から平成の時代まで、様々なジャンルの曲を、様々なアーティストと共演していたようだ。
セッションドラマーとしても活躍し、レコーディングした曲は1万4,000曲を超えるらしい。
自分は、最近は余り動画サイトで観ることは無くなって来ているが、とにかく日本を代表するドラマーであると思う。
以前彼はドラムを叩く時こんなことを言っていた。
「勝手にスティックが跳ね返ってくる」
これは叩いているというより、跳ね返っているという感じで、叩く必要がないというか、自然に叩いている感じというか、この感じはドラムをやる人でないと通じないかも知れない。
彼のドラムを観ていると、『く〜…気持ちいいだろうな…』と、観ているだけで気持ち良さが伝わってくる。
色々なドラマーの叩く姿を動画やテレビで観て来たが、彼ほど気持ちよく叩いてると感じるドラマーは他にはいない。
自分もドラムを趣味としてやっているが、彼のドラムの叩き方が、自分の中のある意味での最終形態だと思う。
永遠のドラムの神様、村上ポン太秀一。
これからも彼のあの力の抜けたドラムを目指していければ幸いである。
ドラムの神様よ、永遠なれ。