逢いたくていまビブラート127回

以前カラオケに行った時のこと

基本的に声を張る歌を歌うのが好きだ

この日も声を張る歌をかなり沢山歌った

およそ6時間くらいだろうか

食事やトイレ以外は全く休憩せず歌い続けた

本当は洋楽の方が好きだが、英語の問題があるため、歌いたい歌を全て歌える訳ではない

邦楽含めて一体どれだけ歌えば気が済むのかというくらい歌った

そして最後の方ではとてつもなく疲れ果ててしまった

それでも何となくMISIAの『逢いたくていま』を歌ってみようと思い歌うことにした

キーを合わせようとしたが何故かキーが変わらない

仕方ないのでそのまま低いオクターブで歌うことにして歌い始めた

なんとも言えない違和感があるなぁ・・・と思いつつ歌っていてあることに気付く

全く意識していないのにビブラートがかかっている

採点方式で歌っていたのでビブラートの部分が目に見える

歌い進めていくとビブラートの回数がうなぎのぼりに上がっていく

面白いので疲れ果てていたもののなんとなくこんな感じで歌えばいいのかな・・・と歌っていって

最後に採点をみてあらびっくり

ビブラートの回数が127回になっていた

今まで自分ではビブラートは出せなかったので

ビブラートがこんなに沢山出るとは驚きと共に嬉しかった

1つ分かるのはどうやら力を抜くことがビブラートに繋がっているようだ

疲れ果ててしまったため当然力は入らない

今までここまで疲れ果てて歌ったことはなかったので気付かなかった

後はうまく説明出来ないがどうやら口の開け方や喉の開き方やお腹から声を出すようにするとビブラートが出る感じだ

その後カラオケに行き歌ったがビブラートのことはすっかり忘れていた

その時は高音を出して歌いたいと思い様々な歌を歌った

英語の歌にもチャレンジし

ピアノでも弾いている映画グレイテスト・ショーマンの『A Million Dreams』を歌った時だっただろうか

高音部分を歌った時不思議と今まで出ないと思っていた高さの声が出て来た

しかもその声は自分の声とは違うような声で凄い良い感じの声だった

今振り返れば録音すれば良かったが

いずれにしても今まで出せないと思っていた高さの声が出た

色々歌って全ての曲でその声が出た訳ではないが

こんな高音が出せるとはびっくりして嬉しかった

ただ実はこれは自分のピアノを弾く時の応用的な考え方で

自分はピアノを弾く時

弾けないと思う曲も強引に弾こうとする

そうすると何故か弾けるようになっていく

自分のピアノの弾き方は独特で

ピアノを習ったこともないし

譜面も読めない

しかし自分の中に音が定着している曲は何故か弾ける

今回カラオケで高音を歌う際もこのピアノの『強引に弾く』方式でやってみた

やはりポイントは口を想像以上に大きく開き喉も開き

お腹に力を入れて

なるべく体全体の力は抜く

他にもあるが

あの高音が出た時の感覚は言葉ではうまく説明出来ない

1つ言えるのは

ピアノの応用でもあるが

自分で限界は決めないことだ

出来ないと思っていると出来ない

出来きなくても『行ったれー』・・・みたいに

強引にいくと不思議と高音も出る

まだ完全にコツを掴んだ訳ではないが

どうやら自分の声は思った以上にもっと高く出るようだ

その声が出たあとの他の歌を歌った時の歌声は

自分の声にあっているからかは分からないが

不思議と素晴らしい感じの歌声となる

もう採点とかは抜きにして

良い感じになる

もしかすると自分の心の一番奥にある本来の自分を輝かせることが出来ていたのかも知れない。

ビブラートにしても高音にしても

色々自分で工夫していくと出来なかったことが出来てくる

これからもピアノは弾いていくが

この感じでカラオケもやって行きたい

自分が弾いているピアノは歌で歌う部分を弾いているので

本来なら歌っているのだが

家で大音量では歌えないので歌の練習はカラオケでやろうと思う

実は自分は声量はかなりあるので

本当はその声量で気持ちよく高音まで出せればとてつもなく楽しくなるはずだ

いつか一緒にカラオケで歌いたいと思う人と

カラオケで歌ってみたい