今日はとある場所に大切な人に会いに行く日。
朝から少し落ち着かない。
一体どんなことになるのかという期待と不安が入り混じっていた。
時間になりバス停になるべくゆっくりと歩いて行く。
ちょうどバスが来たので、普段なら空いていて座れるか確認して乗るのだが、そのまま乗ってみた。
乗った瞬間びっくりして唖然とした。
なんと昨年この時期に乗ったハロウィンバスにまたまた乗ってしまったのだ。





ついこの前ブログにハロウィンバスのことを書いて、「また今年も乗ることは出来るだろうか」と締めくくっていた。
それがまさかの現実になったのだ。
今回もたまたま来たバスに乗っただけである。
去年は帰りのバス。
今年は行きのバス。
偶然にしては出来過ぎている。
乗りたいとは全く考えておらず、引き寄せたとも言い難い。
しかし、まさかこの前ブログに書いていたことが、こうして現実となって目の前に現れるとかなりびっくりする。
今回は一番後ろの席に座り、これでもかというほど写真を撮った。
人も少なからず乗っていたため、去年の教訓を活かしてなるべく人は写らないように写真を撮った。







しかし、去年もそうだが、このハロウィンバスはそうそう見かけることはない。
すれ違うバスにもハロウィンの装飾はない。
揺れる車内でひたすら写真を撮りまくる。
どうしても揺れるのでブレてしまうが、信号やバス停にとまる度に様々なところの写真を撮った。
天井に蜘蛛がいるかと思えば、窓枠に仮面が付いていたり、一番後ろの席のリアガラスの所ににはカボチャの顔が所狭しと置かれている。
座席のカバーにはカボチャやお化けのプリントがしてある。
途中で乗ってきたお姉さんがさりげなく写真をパシャパシャ撮っていた。
心の中で「そりゃ撮るわな」と呟いていた。
知り合いに聞いてもハロウィンバスは見たことはないと言う。
2年連続でハロウィンバスに乗ったことを話すと驚いていた。








終点に着き、バス停をくまなくチェックすると、ハロウィンバスはこの1台だけだった。
そして去年は気付かなかったが、バスの後ろに「ハロウィンバス」とご丁寧に看板のようなものに書いてある。
手間の問題もあるのだろうが、やたらとハロウィンバスが走ってないのも、レアな感じで嬉しい。


公共交通機関なのにこんな洒落たことをやるのは本当に素晴らしいと思う。
ハロウィンまでまだ日数が少しあるが、またハロウィンバスに乗ることはあるのだろうか。
ここに書くと現実に起こりそうな気がして少しためらいも感じるが、良いことなら嬉しいので、ハロウィンバスにまた出会えるのを密かに心にしまっておこう。
